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フットサル初心者向けの個サルやサークルに参加するなら覚えておきたい基本ルール

最近フットサルを始めた方や、始めようかなと思っている方へ。

普段サッカーを観ている人もいると思いますが、フットサルはサッカーよりプレイ人数が少なくコートが狭いため、様々なルールの違いがあります。

特に以下のルールについては、知っておかないとプレイし辛かったりちょっと恥ずかしい思いをするので、今のうちに覚えておきましょう。

(僕も最初はいくつかやらかしました。笑)

※ここで紹介するルールは、フットサル場のビギナー向け個サルやエンジョイ系サークルなどでプレイする時を想定しています。競技系のフットサルではルールが異なる場合もありますのでご了承ください。

目次

覚えておきたいエンジョイ系フットサルの基本ルール

1試合は5~7分程度

フットサルのゲーム時間は、サッカーに比べるとかなり短いです。

Fリーグなどの競技系フットサルではもっと長いですが、アマチュアの一般的なフットサルでは1試合5~7分くらいが多いです。

たとえば参加した個サルが2時間で参加20人だった場合は、4チーム(A, B, C, D)に分かれて・・

A対B で5分、C-D で5分、
A対C で5分、B-D で5分、・・

といった感じで回して、1周回ったらチーム替え・・という感じになることが多いです。

オフサイドは無し

フットサルとサッカーの大きな違いが、フットサルにはオフサイドが無い点です。

サッカーの場合、相手チームの最後尾にいる選手より後ろでパスを受けるとオフサイドになりますが、フットサルでは関係ありません。

ボールが味方チームのゴール前にある時に、相手チームのゴール前で待っていてもOKです。

オフサイドが無いからこそ、サッカーとは異なる戦術が生まれるのも面白いところ。

特に初心者プレイヤーの方は、サッカーでいえばオフサイドになるようポジションに動いて後ろの上手い人たちからパスをもらう・・というのも立派な戦術です。

スローインではなくキックイン

こちらもサッカーと大きく異なる点ですが、フットサルではボールがコートの横に出た時は、スローインではなくキックインで再開します。

サイドラインの上にボールを置いて、そのままキックで味方にパスなどしてゲームを再開する形になります。

僕は最初これを知らず、スローインしてしまって恥ずかしい思いをしました。(苦笑)

ゴールキックではなくスローが基本

個サルで人数が多い場合は、途中でゴレイロ(ゴールキーパー)役が回ってくることもあります。

サッカーと同じく、手を使うのはもちろんOKです。

ただ、ボールをキャッチした後は、手に持ったボールを投げる「スロー」でスタートします。

サッカーでよく見かけるようなパントキックはNGなので注意。

(競技系だと状況によってOKな時もありますが、エンジョイ系フットサルではあまりやらない方がよいかと)

ゴレイロへのバックパスはだいたいOK

ゴレイロ(ゴールキーパー)へのバックパスにも、競技的フットサルでは細かいルールがありますが、ほとんどのエンジョイ系個サルではルール上OKにしているところが多いです。

後ろの方でボールをもらって出す場所が見つからず困った時は、遠慮なくゴレイロに返しましょう。

ゴレイロが経験者プレイヤーなら、声を掛けてくれたり助けに来てくれます。

おわりに

以上、エンジョイ系フットサルでよく採用される基本ルールをまとめてみました。

とりあえずこれだけ覚えておけば、問題なく楽しめるかなと!

ビギナー向けの個サルは経験者の参加が多い時もありますが、初心者に合わせてプレーしてくれる方も多いので、雰囲気の良い個サルが見つかれば通ってみることをオススメします。

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